Brooks Atkinson Theatre(地図
上演時間:1時間15分(途中休憩無し)

シックス(Six)|基本情報

劇場:Brooks Atkinson Theatre 256 W 47th St, New York, NY 10036(地図
公演スケジュール 火~日(土・日は昼公演あり)
休演日:月
初公演日 2020年2月13日:プレビュー
2020年3月12日:オープニング


シックス(Six)|みどころ

75分間ノンストップの史劇&ライブパフォーマンス!

ヘンリー8世の妻たちを題材にしたノンストップのライブパフォーマンス!
元イングランド王ヘンリー8世の6人の妻たちが、リードボーカルの座を狙って、自分達の思いをそれぞれ歌に込めて舞台で暴れまくります!15世紀頃の西洋の史劇でありながらも、現代風の露出した衣装にヘアスタイル、そしてポップやロックの激しいビートをミックスした面白いかっこいいライブパフォーマンスとなっています。劇中に飛び交うフレーズ「Divorced(離婚)、Beheaded(斬首)、Died(死)、Survived(生還)」は作品のキーポイントとなっている(※下記参照)ので、観劇前にそれぞれの意味をチェックしましょう。舞台上のキャストは全員女性になっており、男女平等の社会に移り変わった現代だからこそ成し得る舞台ここにあり!

学生制作から3年でブロードウェイまでのし上がった超スピード出世ミュージカル!

ミュージカル「シックス」は、元々はなんとイギリスのケンブリッジ大学の学生によって制作された学生プロジェクトです!イギリスの音楽フェスティバルにて発表され、英国史上最も有名な暴君ヘンリー8世の妻となった6人の女性から着想を得た斬新なストーリーが話題となり、すぐにイギリス国内ツアーが決定。まもなくロンドンのウエスト・エンドで4ヶ月の限定公演が行われました。あまりの人気から、ウエスト・エンド公演は2021年1月まで延長される事となり、同時にブロードウェイ公演が決定しました。作品が仕上がってからブロードウェイ公演までの期間がたったの約3年、という超エリートコースを突き進む今シーズン最も話題の作品となっています!

シックス(Six)|あらすじ

時代は、ヘンリー8世がテューダー朝第2代のイングランド王に即位した1509年頃。
彼の跡継ぎを巡って、6人の女性たちが結婚、出産、離婚、処刑、死を繰り広げます。
暴君として有名なヘンリー8世が、現代にも名を残すこととなった理由とは…。

シックス(Six)|動画紹介

シックス(Six)|座席表

Brooks Atkinson Theatre の座席表

ブルックス アトキンソン劇場

シックス(Six)|豆知識

物語の元凶:ヘンリー8世とは?

作品のキーポイントはこれ!「Divorced(離婚)、Beheaded(斬首)、Died(死)、Divorced(離婚)、Beheaded(斬首)、Survived(生還)」
ヘンリー8世(Henry VIII)は、テューダー朝第2代のイングランド王(在位:1509年4月22日 – 1547年1月28日)です。恵まれた顔とスタイル、そして3ヶ国以上を話し、スポーツにおいても優れた才能があった彼は、まさしくカリスマ性抜群の君主でした。その反面、イギリスの悪王として名を残した、暴君という言葉がぴったりの人物でもあります。自分にとって不要となった妃や側近たちを次々と処刑。さらに、ヘンリーは当時の妻と離婚がしたいがために離婚を禁じていたカトリックから独立し、カトリック教会から土地や財産を巻き上げてしまいます。さらにそのお金で財政難を賄うという、自分が良ければ全て良しという始末。無類の女好きとしても有名な彼は、生涯に渡って幾度となく結婚を重ねました。

本作品のキーワード「Divorced、Beheaded、Died、Survived」

キャストが全員女性!パワフル溢れる舞台:シックス(Six)
最初の楽曲:Ex-Wivesから登場するフレーズ「Divorced(離婚)、Beheaded(斬首)、Died(死)、Divorced(離婚)、Beheaded(斬首)、Survived(生還)」は、ヘンリー8世の妻となった6人の女性のことを意味しており、フレーズの通り、彼女らはそれぞれ様々な理由でヘンリー8世と離婚したり、処刑されたりして関係を終わらせています。劇中では、その6人の元妻がガール・グループとなってリードボーカルの座を決めるために、6人の妻の特徴やヘンリー8世と暮らした思い出、そして互いに誰が一番の王妃だったかなどを歌とダンスに乗せて言い争います。

この作品で最も伝えたいメッセージは、「自分たち6人の王妃がいたから、ヘンリー8世は永遠に語り継がれていく」ということです。これは男をめぐって女同士で競い合うのではなく、一人ひとりの存在意義を大切にして女性全員で連結する、というフェミニズムの視点から捉えています。歴史上では暴君として名を残したヘンリー8世ですが、彼女ら6人の妻なしでは、この威信は成し得なかったという事です。

ヘンリー8世の6人の妻たち

キャサリン・オブ・アラゴン
(Catherine of Aragon)
1人目の妻。ヘンリー8世の兄アーサーの前妻。兄の死後に結婚するが、度重なる流産と跡継ぎの王子が生まれないことが原因で離婚。
アン・ブーリン
(Anne Boleyn)
2人目の妻。女児を出産するも、男児が生まれず処刑される。
ジェーン・シーモア
(Jane Seymour)
3人目の妻。不倫関係から始まり、アンが死刑された翌日に婚約を発表した。待望の男児を出産するも、体調不良のため亡くなる。
アン・オブ・クリーヴズ
( Anne of Cleves)
4人目の妻。政略結婚でヘンリー8世のところへ嫁ぐも、結婚前に見た彼女の肖像画と似てないことを理由に離婚。
キャサリン・ハワード
(Catherine Howard)
5人目の妻。19歳の時にヘンリー8世に嫁ぐ(ヘンリー8世はこの時49歳)。前恋人と密会したと疑われ、処刑。
キャサリン・パー
(Catherine Parr)
6人目の妻。唯一離婚せず、ヘンリー8世の看病をしながら、晩年を過ごす。

シックス(Six)|制作スタッフ

脚本 Toby Marlow
Lucy Moss
監督 Lucy Moss
Jamie Armitage
振付 Carrie-Ann Ingrouille
舞台デザイン Emma Bailey
衣装デザイン Gabriella Slade
照明デザイン Tim Deiling
音響デザイン Paul Gatehouse
オーケストラ Tim Curran
音楽監督 Katy Richardson
Joe Beighton

シックス(Six)の感想|口コミ情報

  1. 娘と
    |
    満足度: 5

    本当にヘンリー8世の時代の話?!ってぐらいロックでシャウトでかっこよかったです。
    ミュージカルってよりはパフォーマンスショーっていう印象です。
    会場は大いに盛り上がりました!

  2. ガールズパワーがすごすぎる
    |
    満足度: 4

    ロンドンに住んでいる友人が勧められて見てきました!
    めちゃめちゃ面白いです。パワフルなのに歴史、という部分がなぜかフィットしていて
    マラソンのような感覚で目が話せなかった。
    フェミニズムを全面に出している感じなので、客層も女性が多いイメージでした。
    日本人の方は見た限りいなかったのですが、
    これから売れると思うと嬉しいけれどなんだか複雑な気持ち。。笑
    ミュージカル好きの人には是非見てほしいです!

  3. sana
    |
    満足度: 5

    話題のSIXがブロードウェイに来る!!!聞いたところによると、相当中毒性のあるショーのようで・・・とても楽しみにしています!!!